助成対象件数  1件
助成総額 150万円

[計画助成]
プロジェクト名団体名代表者 所在地 助成額
「ホームレス」の人の出口をつくるプログラム運営者の実務能力育成計画(2) 特定非営利活動法人
ビッグイシュー基金(東京事務所)
佐野 章二 東京
150万円





[計画助成]

 
助成番号  11-1-01
計画名 「ホームレス」の人の出口をつくるプログラム運営者の実務能力育成計画(2)
団体名 特定非営利活動法人 ビッグイシュー基金
代表者名 佐野 章二
助成額 150万円
助成期間 2012年4月1日〜2013年3月31日
助成理由
 近年、ネットカフェ難民も含め若者ホームレスの増加が社会的な問題になってきており、就業支援への期待が高まっているが、当事者はコミュニケーションやメンタル面で課題を抱えていることも多く、複合的な支援が求められている。
 当団体は、「一度失敗しても再チャレンジできる社会づくり」に向けて活動しており、ホームレス状態の人たちが自立し再び社会に復帰できるように、多面的なサポート事業に取り組んでいる。特に近年は「若者ホームレス白書」を発表するなど「若者支援」に意欲的に取り組んでおり、東日本大震災でも当事者の参加も得て支援活動を行っている。
 育成対象スタッフは、1年目の助成では、団体として若者の就労支援事業を強化するため、出口づくりの一つとしての農業体験プログラムの可能性を検討した。また就労以前の支援として、当事者のコミュニケーション力や自己肯定感を高めることを目的とした「ホームレスワールドカップ2011年パリ大会」参加に向けた企画・資金調達・引率などに取り組んだ。さらに今後の若者ホームレスの予防と出口作りを目指し、若者自立支援団体の横断的ネットワークの形成に着手するなど、東日本大震災の支援活動を行いながらも意欲的な取り組みで着実な実績を残し、実務能力を高めてきた。
 2年目の助成では、1年目で立ち上げた「若者ホームレス支援ネットワーク会議」の確立と展開を目指して、対象スタッフが他のスタッフや関係者とのチームによる取り組みを進める中で、リーダーとしてのマネジメント能力を向上させることを目指している。
 本プロジェクトは、若者ホームレスの支援を自団体のみではなく、他の若者支援団体とのネットワークにより多面的に理解し支援しようとするアプローチに特徴があり、プログラムの相互乗り入れを通じた支援力の量的・質的向上も期待される。さらにネットワークの事務局を意識的・積極的に担うことで、今後の取り組み全般の礎となることを期待して助成する。



 


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