第1回

助成件数 4件
助成総額 2,520万円

プロジェクト名団体名代表者 所在地 助成額 助成年数
沿岸部と周辺市街地をむすぶ、遊び場づくり・地域再生事業 認定特定非営利活動法人
冒険あそび場‐せんだい・みやぎネットワーク
佐藤 慎也 宮城県仙台市
500万円
1年
コミュニティ再生に関わる学生ボランティアのチカラ「学ぶ、続ける、伝える」プロジェクト 東北学院大学災害ボランティアステーション
伊鹿倉 正司 宮城県仙台市
720万円
2年
学生の力を活用した被災地の起業支援および次世代リーダー育成プロジェクト 宮城学院女子大学社会連携センター
宮原 育子 宮城県仙台市
400万円
2年
あけぼの北子どもを中心としたコミュニティ作りプロジェクト 特定非営利活動法人
にじいろクレヨン
柴田 滋樹 宮城県石巻市
900万円
2年
助成額合計 2,520万円  






第1回

 
助成番号  18-1-1
プロジェクト名 沿岸部と周辺市街地をむすぶ、遊び場づくり・地域再生事業
団体名 認定特定非営利活動法人
冒険あそび場−せんだい・みやぎネットワーク
団体所在地 宮城県仙台市
代表者名 佐藤 慎也
助成額 500万円
助成期間 2018年4月〜2019年3月(1年助成)
URL http://www.bouken-asobiba-net.com/

 この団体は、仙台市若林区を中心に「あそぶ」「つなぐ」「そだつ」をテーマに、子どもの声がはずむ豊かな地域づくりを目指して、プレーカーによる巡回型あそび場の運営及び開催の協力と支援、プレーリーダーの育成、情報発信などに取り組んでいる。
 今回の助成では、沿岸部に再開する「海岸公園冒険広場」を拠点としながら、沿岸部から周辺市街地において、巡回型のあそび場活動や住民同士が交流できるサロンの開催、また沿岸部で他団体と連携しながら、みどりの再生活動などに取り組む。この活動を通して、人と人を有機的につなぎながら、被災地域の再生を図っていく。
 本助成を通じて、これまで培ってきた各連携機関とのつながりや実績を活かしながら、地域住民との「顔の見える関係」を育み、住民参加型の活動が促進され、将来的にはあそび場を中心としたコミュニティづくりが、地域再生のモデル事例となることが期待される。


 
助成番号  18-1-2
プロジェクト名 コミュニティ再生に関わる学生ボランティアのチカラ「学ぶ、続ける、伝える」プロジェクト
団体名 東北学院大学災害ボランティアステーション
団体所在地 宮城県仙台市
代表者名 伊鹿倉 正司
助成額 720万円
助成期間 2018年4月〜2020年3月(2年助成)
URL http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/volunteer/

 この団体は東北学院大学の災害ボランティアステーションとして、地域情報を集約・共有し、支援を必要とする人に同学学生・教員が直接支援するとともに、被災地の大学として、市町村災害ボランティアセンターや全国の大学と連携し、被災地支援のための広範な活動を中継・展開している。また、地域貢献とともに学生にボランティアという新しい学び・成長の場を提供する機能も果たしている。
 今回の助成では、被災者の孤立防止やコミュニティ再生と、学生ボランティア人材の継続的育成・輩出を目指して、震災後から取り組んできた宮城県内の石巻市や気仙沼市などの沿岸部を中心とした複数の地域で、学生のボランティア活動を継続し展開していく。また、専任コーディネーターの確保を通じて活動の質のさらなる向上を目指し、潜在化する地域ニーズの掘り下げや、学生へのアドバイス機能の充実などに取り組む。
 今後大規模な災害が発生した際に、被害を最小限度に抑えられるかどうかは、地域に災害ボランティア人材がいるかどうかも大きな要素である。しかし学生の意識も風化しつつあることから、発災直後の動きやその後のプロセスを学び、活動を継承し、伝えていく必要がある。コーディネーターの活躍によって、各地域の再生に向けた学生による活動の充実が期待される。


 
助成番号  18-1-3
プロジェクト名 学生の力を活用した被災地の企業支援および次世代リーダー育成プロジェクト
団体名 宮城学院女子大学社会連携センター
団体所在地 宮城県仙台市
代表者名 宮原 育子
助成額 400万円
助成期間 2018年4月〜2020年3月(2年助成)
URL http://www.mgu.ac.jp/main/regional_liaison_center/

 この団体は、宮城学院女子大学の社会連携センターとして、行政や企業、地域等と連携することにより、大学の持つ有形無形の資源を有効に活用し、地域の活性化や地域貢献に資する活動を行っている。
 今回の助成では、学生が震災後から続けてきた被災地の子どもの日常再生支援を継続し、石巻市大原小学校の学習補助や、地域住民も参加する運動会などへの協力を通じて、子どもたちの学校生活に寄り添い続ける。また「小学生のためのサマーカレッジ」では、当初支援を受ける側の小学生が中学生となり、今度は立場を変えて運営側で参加・協力したいという声を受け、新しいサイクルを作ることでリーダシップの育成も目指す。さらには、被災企業への復興支援のために、地元企業と連携した商品開発や、塩釜港で水揚げされる魚による食育事業などに取り組む。
 本助成では、被災地の復興や被災者の日常再生に、地元大学と学生が継続的・具体的に関わり続けることを評価し、大学の専門性を活かしたさらなる取り組みが期待される。


 
助成番号  18-1-4
プロジェクト名 あけぼの北子どもを中心としたコミュニティ作りプロジェクト
団体名 特定非営利活動法人 にじいろクレヨン
団体所在地 宮城県石巻市
代表者名 柴田 滋樹
助成額 900万円
助成期間 2018年4月〜2020年3月(2年助成)
URL http://nijiiro-kureyon.jp/

 この団体は、東日本大震災で被災した子どもたちを中心に心のケアに関する活動を行い、安心・安全な居場所や遊び場づくりなどを通じて子どもの健全な成長を助け、将来にわたり持続的に地域全体の発展に寄与することを目的としている。
 今回の助成では、災害公営住宅への入居が進み、見知らぬ住人同士での生活が始まっているあけぼの北地区において、子どもを中心としたコミュニティづくりに取り組む。地域と大人と子どもの相互間でのつながりをつくるために、子ども会や子ども支援サークルの立ち上げ、研修会や交流会の開催などを計画している。
 従来の活動から、コミュニティづくりという新たな活動に舵を切ることで、これまでとは違った専門性や役割も求められる。持続可能な地域で子どもを見守る新しい形のコミュニティを創るという目的の実現に向け、重要となる知見や手法を取り入れながら、多様なアクターを巻き込み、地域の主体性が育まれる取り組みとなることが期待される。







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