この助成プログラムは、長期(※)にわたり病気療養する子どもとその家族を支援する市民活動を応援するもので、病気と闘う子どもとその家族の心理的・文化的・社会的な生活の質を向上させ、生きる力につながるような取り組みを応援します。

 近年の医療技術の向上により、たくさんの命が助かるようになってきましたが、一方で助かった命がその後の長い闘病生活につながることもあります。
この間も子どもは日々成長し続け、家族にも生活が続くことから、医療だけではなく一人一人の子どもとその家族をトータルに支える連携や協力が必要です。療養の過程で子どもや家族が直面している困難や悩みに寄り添い、学びや遊び、くつろぎなどのサポートを提供することで豊かな心が育まれ、生きる時間を充実させることができます。
このような“生きる力”につながるような市民活動を応援したいと思います。

@長期療養中の子どもとその家族の生活の質の向上
A上記に関連する活動を行う市民団体の育成と、活動の継続の支援

※このプログラムにおいて長期とは、おおむね1ヶ月以上を想定しています。
 また在宅療養も含み、場合によっては予後の生活も対象とすることがあります。




1.対象分野

長期療養の子どもやその家族に対して、生活の質を高め豊かなこころを育む支援活動分野
・心理的、文化的、社会的支援領域
 ―あそびのボランティア、アーチスト派遣、学習支援、レスパイト・ケア、
  サバイバー支援、きょうだい支援、医療情報の提供など

2.支援の仕組み

・計画型助成(非公募)

3.助成額(2009年)

・助成金総額: 700万円
・1件あたりの助成額: おおむね50〜200万円
・助成件数: 3〜5件程度

4.助成期間

・助成期間は基本的に1年以内。
  但し、対象プロジェクトの内容から判断し、複数年度の助成が望ましい場合には、継続的助成を検討します。
・助成期間の開始は、原則として10月1日開始としますが、団体の活動状況により
 タイミングを合わせて助成することも可能です。



本助成プログラムは、武田薬品工業株式会社による寄付により、2009年より特定非営利活動法人市民社会創造ファンドが実施します。





*Copyright (c) 2003 Civil Society Initiative Fund All rights reserved.