第1回

助成件数 1件
助成総額 80万円

プロジェクト名 団体名 代表者 所在地 助成額
◆ コロナ対応特別助成
コロナ禍における長期療養児へのWEBアウトリーチ事業 認定特定非営利活動法人 ポケットサポート
三好 祐也 岡山
800,000
助成件数 1件: 助成額合計
800,000


第1回

助成件数 3件
助成総額 446万円

    
プロジェクト名 団体名 代表者 所在地 助成額
◆ コロナ対応特別助成
医療的ケア児および家族のオンライン参加を促進する事業 特定非営利活動法人 かけはしねっと
根本 希美子 茨城
640,000
コロナ禍に対応した院内活動プログラムの開発と継続の仕組みづくり 特定非営利活動法人 絵本カーニバル
目黒 實 東京
2,000,000
コロナ禍での長期入院中の子どもが笑顔になる、
オンライン併用あそびプログラムの開発と試行
特定非営利活動法人 子ども劇場千葉県センター
宇野 京子 千葉
1,820,000
助成件数 3件: 助成額合計
4,460,000


第1回

助成件数 2件
助成総額 394万円

プロジェクト名 団体名 代表者 所在地 助成額
◆ コロナ対応特別助成
天井の先の宇宙−つなぐいのち・つながる未来 一般社団法人 星つむぎの村
高橋 真理子
跡部 浩一
山梨
1,940,000
小児病棟でのクリニクラウンオンラインイベントのプログラム開発 認定特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会
河 敬世 大阪
2,000,000
助成件数 2件: 助成額合計
3,940,000







第2回

[コロナ対応特別助成]
 
助成番号  21-1-6
プロジェクト名 コロナ禍における長期療養児へのWEBアウトリーチ事業
団体名 認定特定非営利活動法人 ポケットサポート
団体所在地 岡山県
代表者名 三好 祐也
設立年 2011年
URL https://www.pokesapo.com/
助成額 80万円

 新型コロナウイルス感染症の状況下では、病院に訪問しての学習支援や交流活動も休止となり、iPadを貸し出しながらオンラインでの支援にならざるを得ない。オンラインによる支援活動はオンライン環境が整っていれば支援を届けることができるが、当事者家族が支援機関や学校関係者と偶発的に対面で出会う場が減ったことで、気軽に相談できる機会は失われている。潜在的な悩みや不安を抱えている病気療養児やその家族が、必要な社会的資源や正しい情報を的確に受け取り、また支援機関等とつながるには、対面や紙媒体の配布と合わせて、インターネットやICTを活用することが求められている。
 この団体は、岡山県で病気により入院もしくは自宅で療養している病弱児に対して、学習および復学の支援、当事者間のコミュニティづくりやそれらに関する事業に取り組んでいる。
 今回の助成では、検索キーワード連動型広告や動画広告などのWEBを活用し、団体へのアクセスにつながったキーワードリストを収集する。そしてWEBでのアウトリーチを実践しながら、支援対象者に必要な社会的資源や情報を届ける仕組みを構築する。さらにアウトリーチによる相談事例を蓄積及び共有し、幅広い相談に柔軟に対応できる体制づくりを目指す。
 本助成を通じて、オンラインを活かしたアウトリーチが持続的な仕組みとなるよう取り組んで欲しい。さらに蓄積された相談事例を効果的に活用し、支援機関等のネットワークづくりや政策提言にもつなげていくことを期待したい。




第2回

[コロナ対応特別助成]
 
助成番号  21-1-3
プロジェクト名 医療的ケア児および家族のオンライン参加を促進する事業
団体名 特定非営利活動法人 かけはしねっと
団体所在地 茨城県
代表者名 根本 希美子
設立年 2016年
URL https://kakehashinet.jp/
助成額 64万円

 在宅で過ごしている医療的ケア児はコロナ禍によりさらに外出しづらい状況が続いている。主にケアを担っている母親は自分自身が感染した場合のリスクを恐れ、必要以上に感染対策に神経質となり、ストレス状態が続いている。この状況下でオンラインを利用した支援も出始めているが、オンラインに対する苦手意識や通信環境の不備から敬遠する親も多く、オンラインへの適応状況により、医療的ケア児とその家族への支援に差が生じはじめている。
 この団体は主に茨城県在住の当事者の親が中心となり、医療的ケアが必要な子どもとその家族に対して、交流会や情報交換の機会を提供しながら、当事者家族が孤立しないようゆるやかなネットワークづくりに取り組んでいる。
 今回の助成では、オンラインのビデオ会議ツールに馴れていない親を対象に、使用方法などを丁寧にサポートしながら実際にビデオ会議体験の機会を提供する。そしてWi-Fi環境が整っていない親にはモバイルルーターを貸出すことで最初の一歩を踏み出せるよう後押しする。またこれまでは対面で開催してきた交流会やシンポジウムをオンラインで実施し、情報発信の継続とともに参加者の裾野を拡げることを目指していく。
 本助成を通じて、親だけではなく子ども向けのオンラインサポートやイベントなどにも参加を促すきっかけになって欲しい。またビデオ会議ツールへのアクセスサポートは他団体も活用できるよう仕組みを構築することを期待する。



 
助成番号  21-1-4
プロジェクト名 コロナ禍に対応した院内活動プログラムの開発と継続の仕組みづくり
団体名 特定非営利活動法人 絵本カーニバル
団体所在地 東京都
代表者名 目黒 實
設立年 1997年
URL http://www.ehoncarnival.com
助成額 200万円

 新型コロナウイルス感染症蔓延の長期化によって、病院では家族の面会制限や一時帰宅の中止、ボランティアの受け入れ停止など、未だにその状況が続いている。そのため医療従事者も今まで以上に業務負荷がかかっているなか、さらにストレスを抱えている子どもたちの心のケアや、遊びなどの楽しむ機会を作らなければならず、一層の負担を強いられている。
 この団体は、絵本や音楽、アートなどの文化芸術活動を通じて、子どもの心身や感性などの発達を促すことを目的に、全国で体験型の絵本イベントを実施している。その一つとして、小児病棟に入院している子どもや家族、医療従事者が楽しむことができるよう、院内のスペース空間をたくさんの絵本で彩り、ワークショップを開催している。
 今回の助成では、院内での対面ワークショップにかわる内容として、幼児・低学年向けには個包装された絵本キットを、社会学習の機会が少ない高学年・中高生向けにはSDGsの理解を促す絵本展示プログラムを開発する。絵本キットは、子どもたち自身でシールを貼ったり、紙を切りながら、楽しんで絵本を作成できる内容にする。そして各病院で取り入れてもらえるよう、オンラインで院内担当者とコミュニケーションをとり、支援の継続へとつなげていく。なお個包装の絵本キットは多くのニーズに対応できるよう、市民ボランティアとともに制作する仕組みづくりを試みる。
  本助成を通じて、コロナ禍によって我慢を強いられている子どもたちが、絵本の楽しさに触れることができるプログラムの開発を目指して欲しい。また個包装の絵本キットは、病院・在宅を問わず、すべての長期療養の子どもたちに届けることができるよう、その展開を見据えて意識的に取り組まれることを期待する。



 
助成番号  21-1-5
プロジェクト名 コロナ禍での長期入院中の子どもが笑顔になる、
オンライン併用あそびプログラムの開発と試行
団体名 特定非営利活動法人 子ども劇場千葉県センター
団体所在地 千葉県
代表者名 宇野 京子
設立年 1988年
URL https://chiba.gekijou.org/
助成額 182万円

 入院していても勉強やあそびができるよう、その機会を提供することは、子どもの権利条約からも守られるべきことである。しかしコロナ禍において、特にあそびや芸術に触れる機会はほとんど失われており、子どもたちの文化的で豊かな経験は欠如している状況である。
 この団体は、千葉県内の子どもの発達権利を保障する生活文化環境をつくることを目指し、舞台芸術及び文化体験活動の普及推進活動、子育て支援事業、チャイルドライン千葉の運営などに取り組んでいる。また病院や施設の子どもが笑顔になる贈り物事業として、プロのパフォーマーが訪問し、楽しくワクワクするような時間を創出している。
 今回の助成では、病院に入院している子どもの対象年齢に合わせた工作キットを開発し、作り方とあそび方をYouTubeで撮影。そしてYouTubeにアクセスするQRコードを工作キットに貼ることで、誰もが負担なく気軽に取り組んでもらえるよう工夫する。また作り方や遊び方をおさめたDVDも作成し、オンライン対応が難しい病院や当事者のニーズにも対応していく。さらにプロのアーティストによる短時間の生の舞台(パフォーマンス)やワークショップを限定公開でYouTube配信し、体力のない子どもでも楽しんでもらえる機会を提供する。
 本助成を通じて、オンラインを用いた遊びのプログラムが長期療養中の子どもたちにも、環境や病状に関わらず楽しむことができるよう、これまでの経験を活かしながらプログラム開発に取り組んで欲しい。そしてコロナ収束後はオンラインとオフラインを融合させながら事業を展開していくことを期待する。




第1回

[コロナ対応特別助成]
 
助成番号  21-1-1
プロジェクト名 天井の先の宇宙−つなぐいのち・つながる未来
団体名 一般社団法人 星つむぎの村
団体所在地 山梨県
代表者名 高橋 真理子、 跡部 浩一
設立年 2016年
URL https://hoshitsumugi.org/
助成額 194万円

 コロナ禍において、在宅療養している子どもたちは感染予防で通学や通所をはじめとして、日常的な外出さえ自由にできない状態が続いている。またきょうだいも通常以上に遊びが制限され、多くのストレスを抱えているが、その現状は社会からは見えにくい。この状況下で、教育や文化、芸術に触れる機会が失われていることに子どもの情緒面に対する悪影響が医療者や研究者からも不安視されている。
 この団体は、天文学や音楽の専門家などが集まり、出張プラネタリウムや星空観望会、星空コンサートなどの機会を通じて、星空に親しむことができるよう、様々な場所に「星や宇宙を届ける」活動に取り組んでいる。
 今回の助成では、在宅療養しているこどもとその家族に「フライングプラネタリウム」を届け、日常生活では味わうことができない機会と経験を提供する。また入院している子どもと在宅で過ごす子どもが一緒に参加できるオンライン上の「星の寺子屋」を月に2回開催し、様々な遊びや学びを経験するとともにお互いが交流できる場となるよう実施していく。また「星の寺子屋」には高校生や大学生のボランティアの参加も促し、ボランティアで多様なプログラムが展開できるよう体制を整えていく。
 本助成を通じて、在宅で療養している子どもとその家族に「フライングプラネタリウム」を届けることが継続した活動となるよう仕組みや体制を整えて欲しい。また「星の寺子屋」は病院と在宅の環境を問わず誰もが参加することができる新たな融合支援として確立されることを期待する。

※フライングプラネタリウムは団体の登録商標。インターネットを通じたライブ配信や事前に録画した動画を再生してプラネタリウムを体験することができ、離れた場所にいる人とも同じ空を共有することができる。


 
助成番号  21-1-2
プロジェクト名 小児病棟でのクリニクラウンオンラインイベントのプログラム開発
団体名 認定特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会
団体所在地 大阪府
代表者名 河 敬世
設立年 2005年
URL http://www.cliniclowns.jp/
助成額 200万円

 新型コロナウイルス感染症が蔓延している状況が長期化しているなか、病棟では面会制限やボランティアの受入れ停止も続いており、入院している子どもやその家族も大きなストレスを抱えている。子どもたちは入院していても平素なら病院で催される季節のイベント参加やボランティアとのコミュニケーションを通じて楽しみを見出し、社会性を育んでいく。しかしこの状況下でそのような機会が失われていることは大きな課題となっている。
 この団体は、闘病生活を送る子どもの権利を尊重し、クリニクラウンの養成や病院への派遣、啓発活動などに取り組んでいる。クリニクラウンは病院(クリニック)を訪問する道化師(クラウン)で、入院生活を送る子どもの病室を定期的に訪問し、遊びやコミュニケーションを通してこどもたちの成長をサポートしている。
 今回の助成では、コロナ禍で中止となっている季節のイベント行事をオンラインで実施することができるようプログラムを企画開発し、入院している子どもとともに医療スタッフや在宅の家族も一緒に楽しめる機会を提供する。小児病棟では院内で自由に使えるWi-Fiやタブレット、パソコンなどがない場合も多いため、オンラインでのイベント実施ができるよう、iPadの貸出も行いながら対応していく。また当団体が取り組んでいるWEB事業を紹介するとともに他団体や企業などが実施しているオンラインイベントの情報を集約し、カレンダー形式で情報を提供していく。
 本助成を通じて、オンラインイベントのプログラムが平時の状況になっても有効活用でき、様々なシーンで汎用できるよう開発に取り組んで欲しい。また将来的には在宅の子どもに対する支援も視野に展開していくことを期待する。






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