近年、市民活動やNPOに対する助成の多様化とともに、選考方法などにも様々な状況が見受けられます。
第4回となる今年の交流会では、助成事業の運営に際して要となる「選考」に焦点を当てることで、「受け手も育ち、出し手も育つ助成」のあり方を考えていきたいと思います。
第1部では、助成事業に携わる担当者に求められる“専門性”について学び、第2部では、助成の趣旨を活かした適切で効果的な選考のあり方について、3つの事例報告を踏まえたディスカッションを行います。また、第3部として、参加者相互の交流を目的とした情報交換会も開催します。ぜひご参加ください!


日 時 2006年7月21日(金)
第1部・第2部 13:30〜17:30(13:00受付開始)
第3部 18:00〜19:30
会 場 労働金庫会館9階(JR御茶ノ水駅より徒歩5分)
東京都千代田区神田駿河台 2-5-15 TEL.03-3295-6721(代)
参加費  第1部・第2部 3,000円 / 第3部 2,000円 
※当日受付にてお支払いください
対 象 市民活動やNPOへの助成に取り組む実務担当者(定員80名)
申込期限  2006年7月12日(水)まで
申込方法 「参加申込書」にご記入の上、下記事務局までお送りください。
※参加申込書はこちらからダウンロードしてください WORD形式PDF形式
プログラム詳細
*チラシをPDFでダウンロードされる方はこちら ⇒ チラシ

主 催 「市民活動の“助成担当者”交流会」実行委員会
共 催 市民社会創造ファンド
協 力 中央労働金庫

● 参加申込・問合せ先
「市民活動の“助成担当者”交流会」実行委員会・事務局(市民社会創造ファンド内)
 TEL:03-3510-1221 / FAX:03-3510-1222



プログラム

第1部  
13:30〜
基調講演「助成担当者の専門性〜その資質と要件」
 ゲストスピーカー: 片山正夫(財団法人セゾン文化財団 常務理事)
 聞き手: 伊藤聡子(財団法人日本国際交流センター チーフプログラム・オフィサー)


第2部  
14:50〜
パネル・ディスカッション「適切で効果的な選考のあり方〜事例を通して」
○解説「選考体制・方法に関するパターン別分類」
 渡辺元(特定非営利活動法人市民社会創造ファンド 運営委員・事務局長)

○事例報告
・事例1(公募/公開型選考)「ボランティア・市民活動団体助成金事業」
  牧野郁子(社会福祉法人鶴ヶ島市社会福祉協議会 主任)
・事例2(公募/NPO支援組織活用型選考)「中央ろうきん助成プログラム」
  山口郁子(中央労働金庫 営業統括部次長)
・事例3(非公募/計画型選考)「笹川平和財団助成プログラム」
  茶野順子(財団法人笹川平和財団 主任研究員)
・コーディネーター: 渡辺元


第3部  
18:00〜
情報交換会
※第3部の会場は、ろうきん昇龍堂ビル7F(労働金庫会館の並び、1本道を挟んだビル)になります

 ※時間はプログラムの進行により前後する場合があります。

交流会レポートはこちら  



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